積水ハウスVSセキスイハイム(空気環境編)
空気環境に自信をもっている積水ハウスとセキスイハイム。
ここでは、2社の空気環境を比較してみます。
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まず、積水ハウスの「エアキス」は、住宅建材から発散される有害物質を抑えて、換気システムで空気の入れ替えを行うという仕組み。
「エアキス」の良いところは、F☆☆☆☆で対応している「ホルムアルデヒド」だけでなく「トルエン」「キシレン」「エチルベンゼン」「スチレン」も対応範囲としていることです。
換気システムは、第一換気を採用すればセキスイハイムとさほど性能は変わりませんが、濃度測定の点で第三者機関の目を通しているところが安心できますね。
リビングと子供部屋という、最も滞在時間が長い部屋をチョイスして化学物質の測定をしているという点。
また、ごまかしのきかない第三者機関がしっかり分析した上で、性能評価証を手渡してくれるので、空気環境に対する積水ハウスの本気度が伺えるようです。
一方、セキスイハイムの空気環境配慮は、F☆☆☆☆材を使用し、ホルムアルデヒドを抑制しています。
これは、他のハウスメーカーがとっている空気環境配慮で、特筆すべき点ではありません。
また、内装材にはVOC対策の建材で「トルエン」「キシレン」の発散を防いでいますが、これも最低限、他のメーカーが対処する事で、平均点並といったところです。
他のメーカーより優れている点は、邸別ごとに化学物質の濃度測定を行っていること。
ただ、積水ハウスと比べると、見劣りしてしまうかもしれませんね。
というのも、セキスイハイムは、積水ハウスと同じく、引渡し前の濃度測定を行っているものの、第三者機関を利用せずに自社が設定した独自の評価で測定しているに留まっています。
大手のセキスイハイムですので、自社の都合の良いように測定基準を操作するなんてことはないにしろ、信頼性に欠けるようです。
積水ハウスのほうが、「エチルベンゼン」「スチレン」を加えた、抑制できる化学物質の対象範囲が広い事や、独自評価でなく第三者機関での濃度測定を行っていることからセキスイハイムより優れているのではと感じます。
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