積水ハウスVSセキスイハイム(評判編)
積水ハウスとセキスイハイムの評判は、共に良いところ、悪いところがありますが、実際はどうなんでしょう。
それぞれの評判から分かる事を、ここで考えてみます。
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まず、積水ハウスの評判から分かることは、「冬は寒い」ということ。
これは鉄骨住宅の宿命というのかもしれませんが、ぐるりん断熱をもってしても、底冷えは解消できないのでしょうか。
外断熱にしたり、さらなる底冷え対策が、これからの課題となるのでしょう。
また、営業マンや下請け業者の質にバラつきがあるというのも、気にかかります。
積水ハウス特有の問題ではありませんが、常にお客様のことを考えた姿勢で対応してもらえるよう、徹底した指導が望まれます。
良い面については、内装建具のセンスが良い事や希望の間取りが作りやすいこと。
主婦層に人気が厚い理由は、ここにあるんだと納得させられました。
また、ダインコンクリート自体の性能のみならず、その外観から醸し出される重厚感は、男性の人気も集めています。
積水ハウスは、住宅販売数No.1なので、その分、クレームなどお客様の声も他メーカーに比べて多いですね。
「クレームが多ければ良い評価も多いのか?」と言われると微妙ですが、評判だけに振り回されず、ご自身の目でしっかり他メーカーと比べた上で、検討してくださいね。(悪い評価は、表面化されやすいですからね^^)
一方、セキスイハイムの評判で目立つところは、間取りの作りにくさ。
規格が決まったユニットを組み合わせて間取りを作っていくので、少し複雑な間取りを希望すると、思わぬところに柱が出たり段差が出たりするという評判が見受けられます。
ユニットの組み合わせで間取りが出来るので、専門的な設計技術を要することが少ない。
それが、セキスイハイムの間取りの特徴でもあります。
なので、担当営業マン自身が設計して提案することも多いというので、その点、少々間取りプランが甘くなってしまうのかもしれません。
また、評判をみると、快適エアリーは地域によって使い分けたほうが良いのかもしれないですね。
比較的、冷え込みの厳しい地域は快適エアリーだけでは、寒いと感じられる方がおられます。
エアコンなど他の暖房器具と併用したり、思い切って快適エアリーを外して別の暖房機器で寒さをしのぐ方法もあります。
地域によっては、快適エアリーよりも底冷えを解消できるウォームファクトリー(床下ふく射暖房)を採用される方もおられるようです。
良い面の評判については、やっぱりタイル外壁の評価が高いというものがあります。
最近は、木造住宅でもタイル外壁を採用できるメーカーが出てきているものの、耐震性の問題で、まだまだ鉄骨メーカーがタイル外壁の主流となっています。
その中でも、セキスイハイムのタイルは重厚感があることで知られていて、人気が高いようですね。
ラインナップも3種類あり、親水性機能付きで、メンテナンスもしやすいものです。
また、他の評判としてメーカーでは珍しい一邸ごとの気密測定が魅力です。
隙間が少ない住宅は、外からの騒音の対策にもなるし、熱効率も良くなるので、住宅性能を左右するものになります。
実際、住んでみてセキスイハイムの気密性能に快適性を感じられている方も多いようです。
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積水ハウス、セキスイハイムとも当然ながら、住む人の感じ方、受け取り方によって評判は色々。
大手ハウスメーカーであればあるほど、クレーム数も多くなるのは必然ということです。
また、支店も多くなれば社員の管理も大変で、営業マンや設計士の質にもバラつきが出てくるでしょう。
大事なのは、「あなた自身やご家族に相性が合っている会社か」
各社とも、色々な評判、意見がありますが、評判だけに振り回されす、ご自身に合った良い営業マンと出会い、良い家を建てていただくことを祈っています。
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