積水ハウスVSセキスイハイム（構造編）
「積水ハウス」と「セキスイハイム」どちらの構造が優れているの？
そこで、ここでは積水ハウスとセキスイハイムの構造の強さを比較してみます。
どちらが優れているのかは人それぞれなので、あくまで私の主観として記述してみますね。
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結論：セキスイハイムが優れています。
セキスイハイムの構造は、柱と梁を超強力な溶接で組み合わせています。
四角形の枠である「ユニット」を一つの単位として、ユニット同士を接合している構造で「ボックスラーメン構造」と言いましたよね。
工場内で構造を組み上げてから現場へ運ぶので、品質も確かなものが保証されていますし、何よりサビない鉄骨塗装である
「ZAMメッキ」はとても魅力的です。
構造の落下実験でも、全くビクともしないセキスイハイムの構造は、ハウスメーカー随一だと感じます。
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一方、積水ハウスは「ユニバーサルフレームシステム」という鉄骨軸組工法。
地震の揺れを大幅に抑えてくれる「シーカス」を設置していて、構造や内装のダメージから守ってくれるのは心強いのですが、
構造の耐震性をささえる「ブレース」は、巨大地震に対して「２回目までは耐えられる」という営業マンの弱気発言にちょっぴり不安を感じました。
やはり現場施工がメインとなるので仕方がないのですが、構造に使用されている鉄骨もC形鋼を多用することになってしまう。。。
そんなところも気がかりです。
外壁の損傷を回避するロッキング工法、無駄を省いたフーチング基礎など、工夫が見られるところは、さすが積水ハウスなのですが、構造面だけをみると、やっぱりセキスイハイムの方が優っているようです。
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